セルフ給油に関する注意事項
 ドライバーが自ら給油を行うセルフサービス方式の給油取扱所(セルフスタンド)の設置が、平成10年4月から認められました。これにより、今まで以上に私たちの生活の中で危険物と接する機会が増加することが予想されます。
 自動車等への給油に使われるガソリンは、気温が−40℃でも爆発性の混合気を形成する物質ですので、直接点火しなくても、ガソリンから離れた思わぬところの火源(ライター等の裸火に限らず、静電気、衝撃の火花なども火源となることがあります。)によって引火する可能性があります。
 セルフスタンドには各種の安全装置が設けられ、監視者による安全確認も行われますが、安全に給油を行っていただくため、ドライバーの方々には、次の事項に十分留意していただく必要があります。


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