認知症のランク
「認知症高齢者の日常生活自立度判定基準」(平成5年10月26日老健第135号による)

(1)ランクI
 何らかの認知症を有するが、日常生活は家庭内及び社会的にほぼ自立している

(2)ランクII
 日常生活に支障を来すような症状・行動や意思疎通の困難さが多少見られても、誰かが注意していれば自立できる

(3)ランクIII
 日常生活に支障を来すような症状・行動や意思疎通の困難さがときどき見られ、介護を必要とする

(4)ランクIV
 日常生活に支障を来すような症状・行動や意思疎通の困難さが頻繁に見られ、常に介護を必要とする

(5)ランクV
 著しい精神症状や問題行動あるいは重篤な身体疾患が見られ、専門医療を必要とする


戻る